今年結婚を考えている人は、入籍日や結婚式の日取りなど準備することが沢山ありますね♪
2022年は寅年ということもあり、寅の日はさらに縁起のいい開運日となっていますが、寅の日に入籍するのがダメな理由はなぜなのでしょうか?
▼ここで分かるのは以下のことです!
- 寅の日に入籍するとダメな理由なぜ?
- 寅の日に結婚式をしてはいけない?
- 逆にしても良いことは?
- 寅の日に新婚旅行してもいい?
- 家の契約や引っ越しは寅の日がいい?
最後に、次の寅の日がいつなのか一目でわかる「2022年の寅の日」を一覧で紹介しているので、これからのイベントや節目にはぜひご活用ください♪
寅の日に入籍するとダメな理由なぜ?
婚姻届けを提出する日、すなわち入籍する日も人生の大事な出来事なので縁起のいい日にしたいですよね。
寅の日が開運日として知られていますが、入籍するのはよくないとされています。
寅の日に入籍がダメな理由は、寅の日には「虎が巣に戻ってくる」といった意味があることから来ています。
虎が巣に戻ってくるということは「元の家に戻る」という意味に繋がり、離婚の意味合いを感じさせるので縁起が良くないとされているんです。
寅の日の由来を簡単に知っておくと、入籍がダメな理由もわかりやすいと思います。
古代中国の虎にまつわる故事成語では「千里往って千里還る(せんりいってせんりかえる)」という言葉があり、「虎は一日にして千里の道を往復することができる」ということです。
虎は千里もの道を走り、さらに千里を走って子供たちの待つ巣穴へ戻ってくるのです!
「寅は千里往って千里還る」とは?
- 由来
もともと、寅がどんな距離でも一瞬で移動して戻ってくるという能力を持っている神聖な生き物であると考えられていることが由来とされている - 意味
- 非常に行動力がある様子
- どんなときでも母親が子を想う気持ちが強い
このことから
- 出ていったものは必ず戻ってくる
- 旅に出ると安全に帰る
- お金を使っても戻ってくる
などと言われています。
お金を使っても返ってくるのは嬉しいですが、入籍して幸せな日々を築いていこうとしているのに、帰ってくるようなことがあれば悲しいですよね。
寅の日に結婚式がダメな理由なぜ?
野外でのガーデンウェディングやリゾートウェディング、最近ではオンラインウェディングなど幅広いシチュエーションでの結婚式に夢が広がりますね♪
結婚式は一般的には「大安」や「友引」に行う人が多く、最近では「天赦日」や「一粒万倍日」も人気です。
しかし、寅の日に結婚式はNGといわれています!
これも寅の日の由来である「千里往って千里還る(せんりいってせんりかえる)」から来ています。
「出ていったものは必ず返ってくる」と言われていることから、結婚式をしても「元の家に戻ってくる」という意味になってしまうんですね。結婚式を挙げるには、寅の日は縁起が良くないことがよくわかりました。
反対に、結婚式をするとよいと言われている開運日は「新しいことを始めるのに適した日」という意味の「天赦日」がおすすめです♪
天赦日の中でも、寅の日と重なっている日を選んでしまうと「元の家に戻ってくる」意味が含まれてしまうので注意しましょう。
結婚式をするなら、寅の日と重なっていない「大安」や「友引」、「天赦日」を選ぶと縁起がいいでしょう^^
寅の日に入籍がダメでも新婚旅行はしてもいい?
結婚式は挙げなくてもいいけど新婚旅行にはとびきりロマンティックなロケーションを楽しみたい!という方もいますよね♪
開運日といわれている寅の日ですが、入籍や結婚式は「元の家に戻ってくる」という意味からダメな理由がわかりました。
では新婚旅行はどうなんでしょうか?
寅の日の由来である「千里往って千里還る(せんりいってせんりかえる)」という言葉には
「旅に出ると安全に帰る」といった意味もあるので、旅行に行くと安全に帰ってこられるといわれています^^
つまり新婚旅行の出発の日を寅の日にすると、安全に帰ってこられるという意味になりますね♪
最後のほうに「2022年の寅の日」を一覧にしていますので、新婚旅行の計画をしている方は参考にしてみてください♪
寅の日に入籍がダメでも家の契約はするといい?
入籍や結婚を機に考えることといえば、新居などこれから住む家の契約、購入、ローンを組んだりといった大事なことがありますよね。
大きい買い物だし、向いている日とかあるのかな?と気になることもあるかと思います。
実は寅の日は「契約」や「大きな買い物」をするのにおすすめの開運日なので、寅の日に家の契約をするのはおすすめです♪
さらに、寅の日は引っ越しするのにもプラスの効果が働くという特徴があります。
- 新しい土地へ引っ越しする
- 新しい家の契約をする
- ローンの契約をする
- 車の購入をする
こういったことをあらかじめ寅の日に決めておいて行動するのはいい傾向にあるようです♪
寅の日に家の契約をするといいのはなぜ?
では、家の契約などの大きな買い物をするのに、寅の日が向いているのは何故なのでしょうか?
理由は先ほどもご紹介した「寅は千里往って千里還る(せんりいってせんりかえる)」という言葉から分かります。
「寅は千里往って千里還る」という言葉は、使ったお金が必ず返ってくるという意味ととらえることができ、お金にまつわるあらゆることがプラスに作用するという意味があるといわれています^^
こういった意味や由来が
今では「使ったものでもいつか必ず返ってくる」ということで
「お金を使っても必ず戻ってくるから金運がアップする日」と認識されるようになったんですね^^
このように、寅の日はお金にまつわる行動全般も相性がよく、家のローンを組む契約をしたり車の購入といった大きな買い物をすることが推奨されています。
寅の日は2022年に何回ある?
2022年の寅の日は全部で、31日あります。
新婚旅行や家の契約、引っ越しだけでなく
- 仕事の商談や契約
- 旅行、お出かけ
- 好きなアイドルのチケットの抽選
- 子供の悩みにうまく答えられない時
こういった「あとは神頼み!」といった状況にも良い方向へ活用できるかもしれないのが開運日です^^
2022年の寅の日が何月何日なのか、まとめて一覧にしておきますので、寅年の寅の日が次に訪れるのはかなり先になるので、2022年のあらゆるイベントの際にぜひ運を味方につけてみてください^^
- 2022年 1月
- 1(土)
- 13(木)
- 25(火)
- 2022年 2月
- 6(日)
- 18(金)
- 2022年 3月
- 2(水)
- 14(月)
- 26(土)
- 2022年 4月
- 7(木)
- 19(火)
- 2022年 5月
- 1(日)
- 13(金)
- 25(水)
- 2022年 6月
- 6(月)
- 18(土)
- 30(木)
- 2022年 7月
- 12(火)
- 24(日)
- 2022年 8月
- 5(金)
- 17(水)
- 29(月)
- 2022年 9月
- 10(土)
- 22(木)
- 2022年 10月
- 4(火)
- 16(日)
- 28(金)
- 2022年 11月
- 9(水)
- 21(月)
- 2022年 12月
- 3(土)
- 15(木)
- 27(火)
まとめ
寅の日は開運日として知られていましたが、寅の日に入籍がダメな理由がなぜなのか調べてみて、入籍や結婚式は「元の家に戻る」という意味合いから縁起が良くないことが分かりましたね。
また、新婚旅行は「旅に出ても安全に帰る」という意味の寅の日に計画するとよいでしょう。
新しい家の契約も、寅の日に行うとよいとされているので検討している方は寅の日一覧を参考にしてみてくださいね^^
結婚や新生活を始める皆様にとって、開運日を取り入れたことでより良い幸せが訪れることをお祈りしております。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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